会社の名前でメールアドレスを作る方法

独自ドメインとは

「独自ドメイン」を初めて聞く方も多いかもしれませんが
会社名や店舗名を【メールアドレス】や【ホームページ】に使用することです。

普段は気にすることが少ないことですがほとんどの会社が
この独自ドメインを取得し、使用しています。

名刺交換をした時に会社のメールアドレスが
例)yawara-design@ヤフー.co.jp
例)yawara-design@ジーメール.com

のようにフリーアドレスよりも

info@yawara-design.net
のように

〇〇〇@会社名.co.jp
のような会社名が入っているアドレスの方が
信頼感が断然増します。

これはホームページでも同じことでしょう。

独自ドメインに必要なもの

独自ドメインを使うために必要なものは

①ドメインの取得
 a:ホームページ用
 b:メールアドレス用
②サーバーの契約

の2つになります。
②のサーバーは自分自身で構築するケースもありますが
費用が高額になる上にセキュリティなどの問題もあるため
通常はレンタルで十分です。

この他に
・ホームページの制作
・メールソフトの設定
などが必要になります。

独自ドメインの費用

結論から伝えますと、費用は 月額1,000円前後です。
予想したよりお手頃だと感じる方も多いのではないでしょうか?

①ドメインの取得
人気のドメインは高くなることがあり,安いものだと
1円~数万円と値段の幅が広いものです。

②サーバー代
こちらも値段の幅が広く
安いもので年間で1万円を切るものから、高額なもので数十万まであります。
取り扱うデータの量や、回線の耐久性などによって変わってきます。

「開業するのでまずはホームページとメールアドレスを作ろう!」

という位のものでしたら
①と②を合わせて年間12000円前後の標準的なものをお勧めします。

サーバー不要のホームページもある

簡単にホームページやECサイトを作れるサービスがあります。
有名なところですと
・ペライチ
・BASE
・カラーミー
などがあります。

これらのサービスは、ドメインの取得やサーバーの契約を無しで
使用することができて、使用する料金コースが無料のもの~
用意されているのが特徴です。

手軽で、使用頻度が低いケースではコスパが良いのですが
このサービスのドメインは取得したのではなく
「借りている」イメージです。

この為、ビジネスとして継続的に利用するなら
限定された使い方になります。
又、このサービスを使用中のみの利用となります。

独自ドメインの業者の選び方

通常、ドメインもサーバーも使用している期間は費用が発生します。
1年目は割引価格でお得さを強調しますが、
2年目は費用が上がることがほとんどなので
2年目以降の費用は要チェックです。

サーバーとドメインはセットで申し込みできることが多いです。
その他、後からドメインをサーバーの会社に移管することが
出来る場合もあります。

業者を選ぶ基準

費用面が安い所は探すと多く出てきますが
トラブルで大事な商談のメールが届かなかった…
ということが無いようにしたいものです。

・セキュリティが信頼できる
・表示速度が速く安定している
・サポートがしっかりしている

この3点が当てはまる範囲で選びましょう。
サーバーはお客様の大事な情報を管理する場所で
情報を安全に管理して、
必要な時に素早く情報を引き出すことができる。
そんなイメージで業者を選びましょう。

これらの点から信頼できるサービスはこちらです。
ユーザーも多いので、設定やトラブルに関する情報も多く初心者にも安心です。

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