YouTube運用のポイント①の続編になります。
ある程度お店や会社での「YouTubeの運営」が慣れてきたら、これから紹介する 3つのポイントを分析に取り入れることでYouTubeを幅広く運営することに役立ちます。
Youtube のアナリティクスはスマホでも確認ができるので便利です。
視聴者の属性
動画見ている視聴者がどのような人たちなのかを具体的に知ることができます。
年齢や性別ごとに見る雑誌が異なるように
YouTubeでも 視聴者=お客様 に対しての対応が必要になります。
視聴者に適したサムネイルか?
サムネイルのキャッチフレーズは?
人気のある動画でも定期的にサムネイルを交換することをお勧めします。
長期で高い人気を得るのは難しいのと
動画はそのままでサムネイルだけでの変更だけで、視聴回数が稼げるのならコスパがいいのです。
動画本数がある程度あるチャンネルなら
まとめて古い動画や視聴回数が落ちてきた動画のサムネイルを
まとめて入れ替えると一定の効果が期待できます。
大量のサムネイルを入替える(差替える)際のポイントは、1人のデザイナーに依頼することです。その理由は
・テイストやクオリティーが一定にできる
・チャンネルの動画一覧を見た時のメリハリ・バランスを管理するよう依頼できる
1人に依頼するので時間はかかりますが、チャンネルの動画一覧を見た時のバランスは1人の依頼し任せた方が断然効率的に感じます。これはデザインだけでなく、サムネイルのキャッチフレーズの関連性なども含めてチャンネル内での回遊を高めるための工夫も含めます。
デザイナーとの打ち合わせは綿密にすることをお勧めします。
時間帯
YouTubeの視聴者がアクセスする時間を表します。
動画投稿に良いとされるのは
①19時~22時
②22時~19時
とされ、時間は固定すると関連動画にのりやすいだけでなく
視聴者もあなたの動画のファンとなり同じ時間に動画を見る習慣に繋がります。
「●曜日の〇〇時のテレビ番組は見逃したくない」というような心理に似ています。
トラフィックソース
視聴者があなたの動画にどのようにしてたどり着いたかが分かります。
・関連動画
これは 70%程度とかなりの高い確率です。
・YouTube内の検索
・Google内の検索
・チャンネルページ
→ あなたのチャンネルが表示されそこからのアクセスです。
あなたの動画を見る際に、表示される上位の関連動画が
あなたの競合です。
そのチャンネルに対し、どのような立ち位置(ポジション)から
視聴者に満足度を提供し、チャンネルの目的に繋げられるか
データとしてとらえることができます。
少しの工夫で登録者を増やす
YouTubeを見られる工夫が必要になりますが、初めのうちは視聴者が全く増えなくてモチベーションの低下に繋がります。
お店の運営をされている方でしたら、来店されているお客様に
・名刺やチラシにYouTubeの【QRコード】を印刷し、配布
・店内に上記のPOPを貼る
・レジの近くなどにYouTubeのQRコード付きのショップカードを設置
など、というアプローチで「お得な情報を発信しています」と一言添えてのPRもありだと思います。常連様に「Youtube 動画を作ってみたので感想を聞かせてください」と、お願いすると協力してくれる方は一定数いるはずです。
まとめ
・お店や会社の運営に役立てるために、数値を管理 → 改善 が必要
・ある程度の動画本数を作ったら、YouTube専門のコンサルに相談も有効
(値段がピンキリなので、予算と内容を相談してから決めましょう)
・視聴者の属性 → 視聴者の年齢や性別が分かり、サムネイルの制作に役立つ
・時間帯 → ゴールデンタイムのような時間帯は19時~24時
(あくまで自身のチャンネルの視聴者の反応を優先がおススメ)
・トラフィックソース → あなたの動画にたどりつくまでの道筋が分かる
合わせて読みたい